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Nginx でロードバランサ構築

2014 - 08/27 [Wed] - 10:01

前回はApacheでロードバランサを構築しました。
今回はNginxを使ってみましょう。Nginxは軽量かつ高速ということで最近はApacheよりもシェアが大きくなっているそうです。

◆環境
Ubuntu 14.04
Nginx 1.4.6 (ロードバランサ用)
Apache 2.4.7 (Webサーバ用)


◆環境構築
前回同様に
・ロードバランサx1
・Webサーバx2

で構築します。vagrant で3台サーバを作って2台Webサーバをたてるところまでは全く同じなので、前回の内容を参考にして下さい。


◆ロードバランサ構築
lb サーバにSSHでログイン後、

$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude install nginx



◆設定ファイル編集
2つファイルを編集します。
/etc/nginx/nginx.conf
/etc/nginx/conf.d/default.conf

前者は nginx 共通の設定と考えて下さい。後者は各バーチャルホスト毎の設定です。後者は最初は存在してないので新規作成します。

/etc/nginx/nginx.conf を編集します。
        upstream backend {
server 192.168.33.11;
server 192.168.33.12;
}

をという設定を以下のように http の部分に追記します。
http: {
# 色々コメントや元からある設定
upstream backend {
server 192.168.33.11;
server 192.168.33.12;
}
include /etc/nginx/conf.d/*.conf;
include /etc/nginx/sites-enabled/*;
}

この backend という変数を後で使うので覚えておいてください。ちなみに変数名は任意です。
その他様々なオプション設定がありますが、詳細は以下のサイトを参考にしてください。
nginxをロードバランサとして使うときのTips

次に /etc/nginx/conf.d/default.conf を新規作成します
server {
listen 80;
server_name localhost 192.168.33.10;
location / {
proxy_pass http://backend;
}
}

ここでリクエストを流す対象に先ほどの backend の変数を使います。
server_name にはホスト名を書きますが、特に設定していないので localhost と IP で一旦進めましょう。

作成できたら再起動します。

$ sudo service nginx restart


◆動作確認
vagrantのホスト側から curl で叩いてみましょう

$ curl 192.168.33.10
web1
$ curl 192.168.33.10
web2
$ curl 192.168.33.10
web1

問題なく分散されていますね。
お疲れ様でした。


ソース:
nginxでロードバランサー。httpとhttpsの両方で使う
Nginx + WordPress ロードバランサー篇
nginxをロードバランサとして使うときのTips
nginxのserver_nameで複数ドメイン運用

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