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Strutsの基礎(MVCとか)

2012 - 12/08 [Sat] - 12:19

Strutsはフレームワークの一種です。フレームワークというのは、「入力の受け取り」、「入力が正しいかどうかの検証処理」などの定型的な処理をやってくれるものです。
こういった定型的な処理を毎回自分で書こうとするとかなり手間ですし、こうやって公開されているコードのほうがユーザーからエラー報告がどんどん出るので脆弱性が少ないと思います。

さて、今回はそのStrutsを使用する上で必要な基礎的な知識をまとめます。

◆MVC
ソフトウェアの設計モデルの一つで、処理の中核を担う「Model」、表示・出力を司る「View」、入力を受け取ってその内容に応じてViewとModelを制御する「Controller」の3要素の組み合わせでシステムを実装する方式です。
図としては以下の感じです。

MVCmodel.gif

大規模な開発になる際はタスクの分担が必須です。そんな時にそれぞれのコードが複雑にからみ合っては効率的に開発できません。そこで役割ごとに切りわけた設計モデルがMVCです。

感覚的には
・Model・・・ロジック中核。DBアクセスとかする。
・Controller・・・いろいろマッピング
・View・・・クライアントが見る表示部

ですね。たまにModelとControllerがうまく切り離せなくなります。


◆Strutsはバージョンによって全く違う
現在Strutsにはいくつかバージョンがありますが、特にStruts1系とStruts2系は全く別物と考えていいです。
また同じStruts1.x系でも微妙に違いがあります。例えば

・Struts1.2.x・・・小規模開発に向いている
・Struts1.3.x・・・比較的大規模な開発に向いている


など。Struts2系はまだ致命的な脆弱性があるようなので、私の説明ではStruts1.3.xで進めていきます。



◆Strutsのメリット

・MVC設計なので分担、修正がしやすい
・独自のタグライブラリによりJava言語のコードを混在させなくていい
・国際化対応が容易(リソースバンドルを利用したマルチリンガルに対応)


◆Strutsのデメリット

・XMLの設定ファイルが多い
・脆弱(ぜいじゃく)性がある

など


◆初めてStrutsを触る上で注意すること
以下のことを意識していると理解がスムーズです。

●動作の流れを把握しておく

struts-2-basic.gif

(1). ブラウザからの要求は、まずアクション・サーブレットで受信されます。
(2). アクション・サーブレットはブラウザから送られたデータを該当するアクション・フォームBeanに格納します。
(3). アクション・サーブレットは該当するアクション・クラスを呼び出します。
(4). アクション・クラスは必要に応じてアクション・フォームBeanからデータを参照します。
(5). アクション・クラスは実行結果をアクション・サーブレットに返します。
(6). アクション・サーブレットは実行結果に応じ該当するJSPファイルを呼び出します。
(7). JSPファイルが実行され、ブラウザに実行結果が返されます。


●フォルダ構成を必ず参考サイトと比較し、確認する
●どうしてこういう書き方、構築法なのか、どんなメリットがあるのか
 (例:なぜわざわざメッセージを置くプロパティファイルを作成するのか)

こんなところでしょうか。これだけ意識してれば大きく変わると思います(初心者にとっては)。

次回は実際の導入を。


ソース:
MVC【Model-View-Controller】
いまさら聞けないStrutsの常識
Struts-2.基本操作
StrutsによるWebアプリケーション開発

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