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VMWareのネットワーク

2012 - 07/12 [Thu] - 15:07

仮想化には

・ホスト上で仮想化層を作りゲストOSを入れる
・ハードウェア上でハイパーバイザを作りゲストOSを入れる

のおおまかに2つあります。VMWareは前者、KVMは後者です。今回はVMWareについて

ホストとゲストの違いは

・ホストOS・・・元々あるOS。VMWareが起動しているOSです。1つだけ
・ゲストOS・・・VMWare上で作成し、動かすOS。複数作成できる。

VMWareをインストール後、ネットワークアダプタが複数作成されます。以下の3つになるはずです。

・ローカルエリア接続・・・元々ありホストOSで使用しているアダプタ。VMWareではVMnet0とも解釈。
・VMnet1・・・HostOnlyのアダプタ
・VMnet8・・・NATのアダプタ

VMnetの方ではHostOnlyやNATといった言葉が出てきました。これはVMWareのネットワークが以下の3種類になるためです。

・Bridged
・NAT
・HostOnly

それぞれ詳しく説明すると

◆Bridged
ホストと同じネットワークにゲストを接続する形態です。ルータから直接IPをもらい、ネットワーク上の他のマシンからすれば、ネットワークに新しくマシンが接続されたように見えます。

1_Bridge-Overview.png

アドレス範囲・・・ルータ準拠
デフォルトゲートウェイ・・・ルータ
DNSサーバ・・・ルータ準拠

◆NAT
ホストが物理的に接続しているネットワークとは別のネットワークを仮想的に作ります。そこから物理的なネットワーク(ホスト側のLANやWAN)へはNATでアクセスします。NATの際に使用されるIPは、ホストのIPです。

1_NAT-Overview.png

アドレス範囲・・・ホストOSのVMnet8のアドレス範囲
デフォルトゲートウェイ・・・大抵ホストOSのVMnet8のIPアドレス + 1(ホスト:192.168.0.1 なら 192.168.0.2)
DNSサーバ・・・デフォルトゲートウェイと同じIP

DHCPでは自動でIPを配布されますが、固定IPの場合は上記を元に設定しないと仮想ネットワークのLAN内アクセスは出来ないので注意してください。
物理的なネットワークから仮想的なネットワークへはアクセスできません。

1_NAT-Access.png

※ただポートフォワードすることで、外部PCから仮想ネットワーク上のゲストOSにアクセスすることは可能です。詳細は「NAT環境で外部PCからゲストOSへアクセス」を参照してください。


◆HostOnly
ホストが物理的に接続しているネットワークとは別の、閉ざされたネットワークを仮想的に作ります。そこから物理的なネットワークへのアクセスはできませんし、その逆もできません。仮想的なネットワークには、ホストとゲスト、及び、仮想DHCPサーバーが接続されます。

1_HostOnly-Overview.png

アドレス範囲・・・ホストOSのVMnet1のアドレス範囲


ソース:
Linux標準の仮想化技術「KVM」の仕組み
VMwareの仮想ネットワークの種類

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