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Gitの解説、導入

2012 - 04/23 [Mon] - 17:21

gitはバージョン管理システムのひとつです。Subversionとの違いは「集中型」か「分散型」かです。

・Subversion
集中型バージョン管理システム。1つのプロジェクトにつきリポジトリは1つで、コミッターはファイルを編集したらその共用リポジトリへとコミットする。

・Git
分散型バージョン管理システム。共用リポジトリは同様にあるが、それをコミッターのローカルにコピーしたローカルリポジトリを持つ。コミッターは基本的にローカルリポジトリにコミットし、一区切りついた頃に共用リポジトリへ全体をコミットする。

図に表すと以下の感じです。

集中型バージョン管理システム
subversion

分散型バージョン管理システム
git

分散型のいいところは
・自分の開発状況をプロジェクトに参加している他人に悪影響を及ぼすことを恐れずに、大規模な実験的変更を自由に行い、その途中経過を記録しておくことができる。

・まとまった変更がいったん完成した時点で、履歴を見なおして、適切な形に書き直してから公開できる。

などです。個人による細かい更新をローカルで行え、ある程度まとまってから共用リポジトリを更新するのでリビジョン間の変更が見やすくなります。また「実験的」に変更してコミットしたものの、あとからまた元の仕様に戻すこともあると思います。それが集中型でコミットし直されるのはやはり他の開発者には見難くなるので、分散型のほうが良いかもしれません。


◆インストールと初期設定
ではインストールをします。
$ sudo aptitude install git-core

次に初期設定です。ユーザ名とメールアドレスを登録します。

$ git config --global user.name "Foo"
$ git config --global user.email "example@gmail.com"


これによりホームフォルダに .gitconfigという設定ファイルが作成されます。これはホスト上で作るすべてのリポジトリに適応されます。
ついでにcolor.ui設定をautoにしておくとコマンドからの出力が読みやすくなります。

$ git config --global color.ui auto


とりあえずgitの簡単な説明と導入でした。


ソース:
WEB+DB vol.50

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