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scriptコマンドでコマンドの記録・再生

2012 - 04/19 [Thu] - 15:25

scriptコマンドを使うと、自分がシェル上で実行したコマンドの入力や出力をファイルに書き出すことができます。

◆コマンドの記録
script で記録を開始し、exit で終了します。
$ script
スクリプトを開始しました、ファイルは typescript です
$ ps
PID TTY TIME CMD
4297 pts/2 00:00:00 bash
4386 pts/2 00:00:00 ps
$ exit
exit
スクリプトを終了しました、ファイルは typescript です

引数を与えると記録するファイル名を指定できます。デフォルトではtypescriptです。

◆記録したコマンドの表示
less などのページャーの場合は改行で変なことになるので、cat で表示させます。ユーザ名やホスト名も表示されます。

$ cat typescript
スクリプトは 2012年04月19日 15時05分48秒
に開始しましたuser@host:~$ ps
PID TTY TIME CMD
4297 pts/2 00:00:00 bash
4386 pts/2 00:00:00 ps
user@host:~$ exit
exit


スクリプトは 2012年04月19日 15時05分52秒
に終了しましたuser@host:~$



◆コマンドの再生
キャプチャで録画したように再生することも可能です。先ほどの記録ファイルtypescriptだけでは一度に表示されますが、オプションでコマンドの入出力のタイミングも出力するすることで出来るようになります。
記録の仕方は

$ script -t 2> timing
......

再生するときは

$ scriptreplay timing

......

入力した通りに再生してくれます。

ただしUbuntu日本語環境だとタイミングがうまく動かないみたいなので、scriptコマンド実行のときのLANGを消したらうまくできるようです。

$ LANG= script -t 2> timing


◆その他補足

オプションについてです。
-aオプションを用いるとファイルへの追加がおこわなれる。

-fオプションを用いるとファイルへの出力が即座に行われる。これを用いると他の端末からtail -f などでリアルタイムに入出力を見ることができる。(マニュアルには行単位で出力と書いてあるが実際にやってみると即座に行われるようだ)

-tオプションを用いると入出力のタイミングデータを標準エラー出力に出力する。


ソース:
scriptコマンドでコマンドの記録を見る

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